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Channel: 体外離脱サラリーマン・とみなが夢駆のヘミシンク体験日記
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僕らにできることは何か?

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やあ、皆さん、大変ご無沙汰しております。

 

今、仕事もプライベートもめっちゃめちゃ忙しくて、そういえば11月も1回しか記事を更新できてませんでしたね…。

 

本当は、最近のヘミシンク体験だとか、屋久島を旅行した時のレポートなど、書きたいことも山ほどあるのですが…。

 

あ、そうそう、屋久島では、白谷雲水峡のツアーガイドとして、

 

 

「カイホー屋」なーやさん

 

に大変にお世話になりました。

 

ツアーガイドの後は、僕が泊まった宿の部屋で、すばらしいクリスタルボウルの生演奏も聴けまして…。

 

これは本当に贅沢な時間でしたね。

 

最近は、まるの日さんも、なーやさんをプッシュしていて、演奏会などを企画されてますが、なーやさんのクリスタルボウルの演奏は本当に素晴らしい! のひとことです。

 

クリスタルボウルというのは、基本的な原理はヘミシンクと全く同じです。

 

穏やかな和音を聞き続けているうちに、心地よいリラックスを得られますし、和音の複雑さはヘミシンクの比ではないので、むしろヘミシンクよりも遙かに深い変性意識の状態に導かれます(笑)。

 

もし屋久島に行かれる方がいらっしゃいましたら、ツアーガイドに、「カイホー屋」のなーやさん、大変オススメですよ。

 

 

さて、ヘミシンクが上達して、ガイドさんと頻繁にコミュニケーションが取れるようになると、宇宙の仕組みというか、僕らが、この現生でどう生きていけばいいのか、というアドバイスも、いろいろと受け取れるようになります。

 

そして、ガイドさんたちからのメッセージには、この現生で僕らが、楽に、そして楽しく生きるためのメッセージもたくさん含まれています。

 

ではさて、この現世に、肉体という、限られたスペースを持って生まれてきた僕らは、どう生きればいいのでしょうか?

 

つき詰めて言うなら…

 

 

「自分の力や、自分の意志だけで、何かをしようとしない」ことなのだ、と思います。

 

 

僕らは、この現世に生まれる前に、地球という星の、あの国のこの時代で、こんな人生を過ごしたいなあ~、という、要望書を宇宙に投げかけてから、この現世に生まれてきました。

 

これは例えて言うなら、入社試験の時、社長(神様)に向かって、

 

「私が御社に入社したら、こんな部署に配属されることを希望しており、その部署で、こんな仕事をやりたいと思います」

 

なんてことを言うのと同じです。

 

さて、ここで厄介なのは、

 

僕らが面接を受けて入社した会社の社長は、とっても厳しいんですね。

 

ですから、「せっかく新しい会社に入って新しい部署に配属されるんだから、まっさらな気持ちで、余計なこと考えないで、目の前にある仕事にだけ精一杯邁進してくれたまえ」

 

と、入社前(過去生)の記憶を、ほとんど消してしまうことなんです。

 

で、入社して今の部署に配属される前の記憶を消された僕らは、自分が配属された部署(今生)で、次々に与えられる仕事を懸命にこなします。

 

ですが僕らは、入社して今の部署に配属される前の記憶を消されてしまっているので、

 

社長が、僕らの希望を100パーセント聞き入れた上で配属してくれた部署で働いているというのに、ついつい余計なことを考えてしまうものなんですね…。

 

「あぁ~、なんで俺はこんな部署に配属されたんだろ…」

 

「あぁ~、隣の部署で、生き生きと楽しそうに仕事をしてる、同期のアイツがうらやましい…」

 

「あぁ~、俺はこんなに一生懸命働いてるのに、なんでこんなに給料安いんだろ…」

 

「あぁ~、このまま、この部署で、こんな退屈な仕事ばっかりしてて、俺の将来は大丈夫なんだろうか…」

 

「あぁ~、こんな会社、早く辞めたい…いっそ死んでしまえば、この仕事やらなくても済むし、もっと楽になれるのかなあ~…」

 

「そうだ、俺が今頭に描いている、こんな企画を、僕一人で進めてしまえば、周り同期や先輩を出し抜いて、もっと上のステージに行けるかも知れない…」

 

なんてことを、ついつい考えてしまうものなのですね。

 

 

でもね…

 

 

僕らが今働いている、この「宇宙株式会社」の社長は、とても厳しいんだけど、同時に、ものすご~く、社員思いで、全社員に深い愛情を注いでいて、

 

しかも全社員に対しての目配り、気配りも完璧なんですね。

 

でね、社長と一緒に僕らのことを見てる上司(ガイドさん)も、僕らがやりたいと思っている仕事を邁進できるように、普段は余計な口出しはしないんだけど、陰になり日なたになりながら、僕らの仕事が、よい方に進むように、僕らの見えないところで、懸命にフォローをしてくれているんですね。

 

しかもね、社長も部長も課長も係長も、

 

僕らが、どんな仕事をしたら、僕らは成長できるのか…

そして、僕らにどんな仕事を割り振ったら、僕らは幸せな生活を結果的に過ごせるのか…

 

ただ、それだけを考えて、僕らにいろんな仕事や役割を振り分けてくるんですね。

 

それを僕らは、ついつい、社長や上司の、愛溢れる配慮に気づかず、あるいはそれを無視して、

 

「いやいや、俺は、もっとこんな仕事をしたい」

 

「俺にはこんな仕事ができるはずだ…」

 

「こんな企画を無理やりでも一人でこなせば、同時のヤツらを出し抜けるんじゃないか…」

 

なんて、ついつい、よこしまなことを考えて暴走したり、実行もできないのに妄想するから、ますます、幸福をもたらす大きな流れに乗れず、それどころか、流れに逆行してしまうわけなんですね…。そして自分で自分の首を絞める結果になるわけです。

 

そして、自分で自分の首を絞めておきながら、それを人のせいにして怒りや恐れ不安や後悔の感情を抱き続け、愚痴を言ってばかりの人生を送っているわけです…。

 

 

では、僕らは何をすればいいのか…

 

僕らの成長だけを望んで、僕らに仕事を割り振ってくれる、「宇宙株式会社」の社長と上司を心から信頼して、

 

社長や上司が割り振ってくれる仕事を、喜んで受け入れて、ワクワク楽しみながら、淡々と日々の業務を精一杯邁進すればいいんですね。

 

そうすれば、自然と僕らは、つらいなかにも、楽しい仕事に囲まれていくようになるものなんですよ。

 

それをね…

 

同期の連中を出し抜いてやろう、なんて、よこしまなことを考えて、社長や上司の意向を無視して物事を進めるから、僕らは大概、自分で自分の首を絞めることになるわけです。

 

とにかくね…

 

与えられた、目先の仕事を、ニコニコワクワク、感謝の気持ちでこなしていくこと…。

 

僕らが現在所属している、「宇宙株式会社」の社長と上司を信頼しきった時に、必ず、僕らには、とっても幸せな未来がやって来るのだと思うのですね…。

 

森田健さんの表現を借りていうなら「ハンドルを手放せ!」ということなんですよね。

 

僕らの人生というのは、宇宙という大きな川の流れの上を、カヌーをこいでいるようなものなんです。

 

ですから、シャカリキになってオールをこがなくても、流れに身を任せていれば、やがて「幸福」という名の河口のゴールへとたどり着けるんですね。


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