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Channel: 体外離脱サラリーマン・とみなが夢駆のヘミシンク体験日記
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誰でもできる体外離脱

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やあ、みなさん、おひさしぶりです。

仕事が忙しくて、全然更新してないのに、毎日のように僕のブログをのぞきに来てくれるヒマ…いやいや、熱心な読者の皆様、本当にありがとう!

さて…


体外離脱という現象は、神秘体験でも、オカルト体験でもありません。実は、誰でも毎日のように体験していることです。

というのは…

夢を見ている状態というのは、体外離脱した世界を、まさに垣間見ている状態だからです。

ですから、体外離脱というのは、睡眠中に見る夢の延長上にある世界であるとも言えます。


夢の世界というのは、限りなく、こちらの現実世界とリンクしている、でも、こちらの世界とは、また違った世界でもあります。

例えていうならですねえ~…。


ものすご~く透き通った、綺麗な海があるとします…。

で、海の上に浮かんでいるボートから海面を見ているのと、海面上から、水中眼鏡でシュノーケリングのように海中を見るのと、スキューバダイビングのように、ボンベをつけて海中深くに潜るのでは、いくらその海の透明度が高かったとしても、また地図上ではまったく同じ地点にいるにも関わらず、見える景色や世界は全然違いますよね。

つまり、海面に浮かんだボートから海の景色を眺めているのが、僕らが日常で見ている世界であり、海面にちょっと水中眼鏡をつけて、海面から海の中をぼんやり眺めている状態が、夢を見ている状態で、で、スキューバダイビングのように海中を深く自由に泳ぎまわっている状態というのが、まさに体外離脱をしている状態なのですね、わかりやすく例えていうなら。


で、この体外離脱の状態というのも、ちょっと根気が要りますが、気合を入れて体験したいと思えば、誰でも訓練次第でできるようになることなのです。


まず、いつも起きる時間の約100分前に、目覚ましをかけます。

そして、顔を洗って一度完全に目を覚まして、トイレに行って、できるだけオシッコとウンコを出し切ります。

なぜ100分前かといいますと、人間の睡眠のサイクルというのは、90分サイクルですので、顔を洗ってトイレに行く時間が大体10分+次に完全に起きる、いつもの毎朝の時間90分を足すと大体100分なのですね。

また、なんでトイレに行くかというと、体外離脱している最中に、体に引き戻される最大の阻害要因というのが、尿意と便意だからです。


で、便秘気味の人は体外離脱しにくいので、まずは便秘を治しましょう。



で、顔を洗ってトイレに行った後、再び寝に入るわけですが…。

この時、睡眠時間を削ることにイライラせずに、もう、次に目覚ましが鳴る時間まで、眠れなくてもいいや~、くらいのつもりで開き直って、なるべく浅い睡眠を心がける、ウトウトした状態をなるべくキープするというのがコツです。

また、僕がいつもこのブログで書いているように、雑念というのは寝オチの最大の要因ですので、ヴィパッサナー瞑想の要領で、吸います、吐きます、と、自分の呼吸に意識を集中させて、自分の呼吸を実況中継しながら、なるべく雑念を抱かないように心がけましょう。

その際、ヘミシンクの「体外への旅サポート」CDの「状態C」を小音量でヘッドフォンで聞きながら寝入るといのも、補助ツールとして、大変有効です。


あるいは、ヘミシンクの「ゲートウェイ」の中にある「フォーカス10フリーフロー」などもおススメです。なお、こちらも、限りなく小音量で聞きましょう。


体外離脱という現象は、睡眠と覚醒の境目の「寝入る間際」の状態で起こります。

脳波で言えば、おそらくシータ波の状態にある時ではないか、と、僕は推察しております。


それから、体外離脱に成功しなかった朝でも、枕元にノートを置いておき、起きた瞬間に夢日記をこまめに毎日つけましょう。

見た夢をなるべく覚えておくようにする、というのも、体外離脱の訓練においてはとても重要です。

で、ちょっと根気はいるし、このような睡眠に慣れるまで、多少時間がかかったり、寝不足気味な感じを覚える人もいるかもしれませんが、

短い人で、2週間、長い人でも1ヶ月もあれば、必ず体外離脱の前兆を体験できます。


なお、体外離脱の前兆を感じたら、次にどのような行動を取ればよいか、また離脱した状態をどうしたら長くキープできるのかというコツなどについては、拙著『体外離脱するサラリーマン』をお読みください。


あと…


マジメな話、男性は、おなぬーはガマンです。

どうやら、男性にとって、無駄な写生は、エネルギーの消耗になるようです。


ぶっちゃけ、おなぬーした日は、僕も体外離脱できませんね、経験上(笑)。


逆に、女性の場合は、おなぬーした方がエネルギーは上がるみたいです、僕の情報網によると(笑)


そして、一番大切なのは、体外離脱は怖いのではないか、という恐れの感情を完全に捨て去ることですね。


体外離脱したら怖い、という感情が少しでもあると、体外離脱は絶対に成功しません。
離脱できたとしても、その体験も、中途半端なままで終わってしまします。


先ほども書いたように、体外離脱というのは、夢を見ている状態の延長にある状態であり、誰でも毎日のように経験していることですので、怖くもなんともありません。


体外離脱すると、悪霊に惑わされて精神が崩壊する、なんていうアホなことをブログやネットの掲示板などに書いてる自称霊能者やスピリチュアリストなどがたまにいますが(精神世界の内容を書いてるフリしながら、Amazonのアフィリエイトっちゅう広告機能を使ってウコンやらエアコンやら高額の浄水器やら空気清浄機やらを自分のブログの中で読者に紹介して、Amazonから広告料をもらって稼いでセコイ商売している、某精神世界系の人気ブロガーとかな・笑)、

そーゆー人というのは、体外離脱を自分で経験したこともなければ、経験しようと努力や工夫もしたことがないくせに、危険だ危険だといって、人を怖がらせて自分を権威づけようとしているインチキ野郎です(笑)


僕は、ヘミシンクも、そして体外離脱という現象も、オカルトでも不思議体験でも神秘体験でもなく、純粋な脳科学だと思っています。

僕は医学者でも科学者でもありませんが、脳科学に関する知識は持ち合わせているし、僕なりにいろいろな考察をしながら、体外離脱などといった現象について、僕の脳と肉体を使って探求を続けていますし、実際にその検証もできているという自負があります。


ですから、体外離脱できるようになるコツなども、こうして文章に書けるわけです。


限られた誰かさんしか体験できない事象であれば、それは神秘体験かもしれませんが、特定のプロセスと訓練を踏んだ時に誰でもできる体験であるならば、それは科学であり、「生理現象」です。


誰もがオカルト体験または神秘体験だと思っていた事象をキチンと科学し、そして”普通”のレベル、そんなの常識じゃ~ん、というくらいにまで引きずりおろし、誰にでも体験できるよう普遍性を持たせたい、というのが、僕の目標でもあり、僕の活動方針でもあるわけですね。


ということで、みなさんの健闘を祈る!!!!




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